
いきなりですが小田原駅について小腹が空いたので3時のおやつ休憩に「BECK'S」でケーキを食べました。
とちおとめいちごのクリームチーズケーキ甘酸っぱいイチゴとクリームチーズがアイスティーにバッチリでした♪
ふぅ、落ち着いたみゃー
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お、お、お!?これでおでんは入るんかい?
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小田原駅から小田原城址公園(小田原城がある公園)までは徒歩でだいたい10分くらいです。
そんなにぐにゃぐにゃ曲がったりしなかったので苦労なくお城へ到着することができました。

道順とかどこの入り口から入ったかとかはちょっと忘れちゃったので割愛していきなりお城到着です。

桜の見ごろだけあってかどうかわ変わりませんが、人がたくさんいます。

小田原城をバックに桜を一緒に眺めるのも良いですが、小田原城址公園自体色々風情のあるつくりをしているので、ゆっくり歩きながら桜を眺めることができます。

おでんサミット会場へ足を運ぶ途中にとても立派な木があったのでとりあえず写真を撮っておいたのですが、どうやら
イヌマキの木という木らしく、
小田原市指定天然記念物に指定をされている貴重な木とのことです。パワースポットにもなっているみたいですので、ぜひ見ておくとパワーがもらえるかもです。
おでんまだかなー
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| おさ |

イヌマキの木からちょっと歩くとおでんサミット会場が見えてきました!!
うーん!美味しそうな香りがただよっておりますっ!!!
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色んなおでんがあって迷っちゃうね~!
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とりあえず事前に調べておいたちょっと変わったおでんから攻めていくみゃ!
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うみゃーさんは食べ物のことになると計画的だね。(と言っても良く寄り道とかして計画通り食べたことはないが)
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まずは「沖縄おでん」から。

ソーセージ、レタス、タマゴ、そしてお肉は豚足(テビチ?)かラフテーが選べました。
ここは豚足をチョイスするのが正解と思いきや、豚足食べたことが無いのでビビってラフテーにしました。
いつもおでんと言ったら昆布だしとかですが、お肉のだし(多分)で洋風風味なおでん、とっても美味しかったです!

続いて「青森生姜みそおでん」です。

すりおろした生姜と味噌を合わせたタレが特徴的です。
できた経緯としては、戦後青森駅前周辺に出来た屋台(闇市)の1軒が冬の厳しい寒さの中、
青函連絡船に乗り込もうとするお客様に少しでも暖まって欲しいとの思いで作ったのが喜ばれ広まった。と言われているようです。
あたたかいおでんに生姜が加わりぽっかぽかになれます♪

そして「金沢おでん」です。

もう我慢の限界だったのでビールもゲットしました。
おでんとビール、しっくりきます!!

金沢おでんは特にコレ!といった作り方はそんざいしないとのことです。
金沢ではおでんが一番食べられており、具材も変わったものが多いとのこと。(おでん屋台軒数が石川県が一番多いということから)
中でも輪っか状のお麩「車麩」が特徴的です。
「金沢おでんは秘密のケンミンショーで最近紹介されたばかりなんですよ^^」ってお店のお姉さんが嬉しそうに教えてくださいました。
たっぷりダシを吸っている車麩は口に入れるとジュワーッとダシが広がるので幸せな気持ちになります。
も、もうお腹が限界だみゃー
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他にもきになるおでんがたくさんあるけど、にゃーさんももう限界。
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ケーキとかビールとか飲んだり食べたりしていなかったらもう少しは入っただろうなぁと考えつつも、美味しく食べられたので後はぶらぶら探索することに。

黒はんぺんで有名な「静岡おでん」
おでんサミットに到着したときから終始ずっと行列ができていた印象です。

主催地の「小田原おでん」。
実はおでんサミットは各地のおでんを堪能するだけではなく、毎年
小田原おでんの種を募集して決める
小田原おでん種コンテストも開催しており、今年は第10回目!
今後の新しい小田原おでんの種、気になりますね!

他にも小田原城骨董市も同時に開催されていて、桜の下で骨董品を眺める、和を感じられます。

おまけ、小田原城にはニホンザルがいました。
なぜいるのか少し調べたところ、
1950年に小田原市がこども文化博覧会を催した際に動物園を開園。
しかしその後、「史跡にふさわしくない」と動物園自体が文化庁から、史跡に不釣合いと指摘をうけ動物園を撤去することに、その時にニホンザルだけ貰い手が見つからなかったそうです。
平成21年頃まではインドゾウもいたそうですが亡くなってしまい今はニホンザルのみとのこと。
切ないです。
※ザックリ説明なので詳細を知りたい方は詳しく調べられることをお勧めします。
おでんサミットはここまでです!
桜とお城を眺めながらおでんを頬張る!
心もお腹も大満足です♪
小田原おでんサミットは毎年行っているので、今年行けなかったかたはぜひ来年!
更におまけ
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その足で箱根湯本へ向かい温泉にゆっくり浸かり旅館で一泊。

前から行ってみたかった
えう”ぁ屋さん
箱根湯本駅すぐそこにあります。
限定グッズがたくさんあるのでこっちにきたらぜひ立ち寄ってみてください!!

浴衣のレイちゃん。
今回は一泊する予定で遅く出発したのですが、都心から小田原までは新幹線なら約30分、
小田急線の急行や快速急行を利用すれば1時間30くらいでいける距離なので、日帰りでも十分楽しめると思います。